漫画描きウマナリが描いたり書いたり作ったり。

お話の基本

今日はもう記事を投稿したんだけれど、驚いたことがあったので、かきます。

小学二年の甥っ子がかいたお話を読んだのですが、とってもうまくかけていて驚きました。叔母バカとかいうのではありません。甥っ子じゃない子がかいていても、これにはびっくりします。

というのも、私がいつもプロットやって、ネームやって、作画の途中で「あ、今回また失敗した」ってなる原因で、いつもの課題の一つが、きっちりクリアされていたからです。

甥っ子のお話は、こうです。
とべない虫の子が、とぼうとするんだけれど、失敗して、すみかである木の上から落下してしまいます。
のぼろうとしてものぼれないので、お魚に相談すると、お魚は、チューリップに踏み台になってもらうとよいと提案してくれます。
虫の子は、チューリップに助けてもらって木の上の家に帰ることができるのですが、この時、チューリップは、自分の花びらを二枚、虫の子にくれます。
そして、虫の子は、その花びらをほしかった羽にするのです。
とべるようになった!

そういうお話です。

チューリップ、やさしいのう~。
結構、ストーリー展開がちゃんと筋だって行われているのもすごいなって思うんですが、私が一番すごいなと思ったのは、最初の「虫の子が飛べない」という問題が、最後にチューリップの思いやりによって解決されているというところです。
ちゃんと、話がはじまって、終わっているのです。
ひろげた風呂敷を畳んで終わる、こういう事、私は結構、ウッカリしてしまってできてなくて、何が言いたいのかわからない話とか、何も起こらない話とかかいちゃうので、本当に感心しました。
最初に主人公が問題を抱えているってとこから始まってるのもすごいけど。

そんなワケで、甥っ子のお話づくりに学んだおばちゃんなのでした。

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