漫画描きウマナリが描いたり書いたり作ったり。

クリスタのオートアクション

私が漫画を描くのに使っているソフトClipStudioPaintには、いろいろな機能がありますが、その中にオートアクションというのがあります。
最初はあんまり使ってなかったのですが、やりたいことによっては、これを使うととても便利な事があり、今は時々使っています。

今日、見つけてきたやつは、シームレスパターンをボタン一つで作るオートアクション。

私は、漫画やイラストの中でパターン柄を使う事がとても多く、それを自作することも多いので、とても重宝すると思ってダウンロードしました。
今日描いているコマの中で、パターン柄を使うところが早速出てきたので、使ってみました。

イカす……。

便利です。
今まで、パターンのもとになる絵を描いて、切って移動させてコピーして……チマチマ……とやっていたことが、ボタン一つで完了するのです。もとになる絵を描くだけです。パターン柄命の私としては本当に助かります!

サイトには、こういうオートアクションがいくつかありましたが、私がダウンロードしたのは、コチラです。



そして、早速作ったパターン柄を使ったコマ(笑)。



『おいでよ!ホームラン軒』は、連作短編形式にしようと思っていますが、自分の中で、現在の話に出てきた誰か(端役でも)を次の主人公にしてつないでいこうと思っています。どうしても無理な感じの時はどうするかわかりませんが(笑)、その予定です。
なので、次誰が主人公かなっていうのを予想しながら今upされている話を読んでいただくのも楽しいかもしれないなって勝手に思います。
このブログを読んでいると、制作過程の画像の数々でわかってしまうだろうけど、その辺はご愛敬(?)。



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目に優しいカバー

この頃、疲れが目に出たり、目そのものが疲れやすくなったりしているのですが、漫画を描くという事にさく時間は若いころより増えています。
だから、びっくりするほど目が見えなくなってしまうことがあります。
ぼやけたり焦点があわなかったり、老眼的な感じがひどくなったり(焦点距離が急に遠くなるというのでしょうか)色々あります。
漫画を描いている時、なるべく目が疲れないようにとか、目が疲れてしまったときにとか、目に関する対策として、画面のコントラストを和らげるということをしています。
漫画の原稿は、基本、白と黒です。目にというか脳にというか、神経に障る画面を見ていなくてはならないので、疲れが目に出るようになってきた去年くらいからか、対策をしています。



黄緑のレイヤを乗算にして、最上位にのっけてます。
「目に優しいカバー」レイヤー(笑)。
仕上げで、白黒バランスをみたりなどする時や、下絵の薄い色を確認したい時には非表示にします。

余談ですが、目に優しいカバーの上にまだカバーがありますが、これはタチキリコマのあるページなんかで、全体のバランスを確認するための、外枠より外を、キャンバスの背景色と同じ色でぬりつぶしてある、カバーです(笑)。枠外カバーとかいう名前を付けて設置しています。





こういう塩梅です。私は結構、コレを使っています。

こういうカバーや、内枠サイズのコマフォルダ+その中に作画に使用するフォルダセットをひとまとめにしたテンプレートを素材登録しておいて、ページ管理機能で一気にページファイルを作る時に、そのテンプレート込みで作るようにしています。便利です。

余談が長くなりました!

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ネーム兼下絵終わり(`・ω・´)


全頁、ネーム作業&人物の下絵が終わりました☆
毎度毎度思うけれど、もうちょっとこの作業もスピードアップしたいなぁ。

これからは作画作業。
次のお話を考えるのと、週末の『よい子はみちゃダメ!!』の制作も復活です☆

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テキストにフラッシュを敷く

今日は漫画テクニックぽいお話で。
テクニックというほどテクニックを駆使しているワケじゃないんですが(笑)。

フキダシで、フラッシュを使う時に、時々工夫をするので、そのお話を。


こういうネームの下にフラッシュを敷くみたいにするとき、背景の白っぽいところと黒っぽいところにまたがる時に、こういう感じにすることがあります。
これはネーム作業の時に、こういう風にしようぜって提案が(自分に提案w)あって、それをメモっている状態です。だから、実際ペン入れをして仕上げていく時にもう少しきれいにしたり、変更したりすると思います。
とりあえずのメモ。わりと、フキダシで囲わないセリフに対しては、その時考えた案でフラッシュなどを入れておくことが多いです。試行錯誤型?の私にとって、デジタルは本当に便利でやんす。


前述話が長くなってしまいましたが、セリフを囲っているフラッシの仕組み(?)。
アナログの時は、白いフラッシュというと、ベタフラッシュで囲って真ん中を白く残すという塩梅でやっていましたが、デジタルでは、そういう風にもできるけれども、たいてい、白のフラッシュをセリフの文字の下に敷く感じです。
一番上にテキストがあり、その下にフラッシュのレイヤを敷くという感じです。
背景の白いところと黒っぽいところで、違うフラッシュを敷くため、マスクを使っています。


テキストのみの時。


一番目のフラッシュを入れる。マスクは、全部ぬりつぶされているので、フラッシュも全部見える状態です。


白のフラッシュを入れる。マスクも全部塗りつぶし。
この後、制服で50%のトーンを貼ってあるところだけ白、背景の真っ白なところに最初に入れたフラッシュ、と分けます。


マスク。このフラッシュは制服のトーン部分では見えないようにしたいので、レイヤマスクのその部分を透明色にして、見えなくします。まず、図形機能でフラッシュを作ると、フラッシュレイヤが作成されます。レイヤマスクはないので、このレイヤに対して、レイヤマスクを作ります。全部塗りつぶされたレイヤマスクができます。で、制服のトーンですが、トーンも、トーンレイヤにレイヤマスクを使って、制服の部分を表示させているので(クリスタでのトーン作業は全部そういう仕組みをしています(人によるかもだけど))、このトーンレイヤ横のレイヤマスクアイコン上でCtrl+クリックすると、マスクされている部分が自動的に範囲選択されます。範囲選択は、制服トーンの見える範囲を選択していて、今回のフラッシュは、制服部分を見えなくしたいので、範囲選択したまま、作業中のフラッシュレイヤのレイヤマスクを選択して(この時、このレイヤマスクは全面塗られている)、delキーや、透明色を選択している状態でバケツ塗りつぶしボタンを押すなどして、選択された範囲を透明色にします。
そうすると、上の画像のような状態になります。


白いフラッシュもマスク。
この場合は、制服の部分だけ見えるようにしたいので、さっきと同じく制服の部分を範囲選択したら、選択された範囲外を消去という機能で、範囲外を透明色にします。


で、こうなる。
フラッシュをテキストギリギリに使う時、テキストのレイヤに境界効果の「フチ」をつかって、テキストにフラッシュのギザギザがかかっても読みにくくならないようにしています。


フラッシュ別バージョン。これもいいですね。


白背景のところを黒にしてみる。
ちょっと、シリアスすぎる感じかも……。

と、まぁ、デジタルならではのアレコレお試し。
最終的に、原稿を仕上げてどうなっているかは、upされてからのお楽しみです☆

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いつか主人公


今日も画像は、下絵に色をぬったというラクガキです。

このキャラクターは、このお話ではほとんどセリフのない脇役の幼稚園児なのですが、それでも作者側では背景を色々考えたり、漫画の中に描いていない部分でも動かしたりするので、大活躍してます(笑)。
子どものキャラクターはかわいいですね☆
今回は背景の一部に写り込んでいるようなところが多いけれど、それでも描くのが楽しいです。

ちなみに、この画像では、彼はねんどでうどんをこしらえています。本人としては修行です。

この子はうどんを作る修行をして、うどん屋に就職するって心に決めているのですが、私の甥っ子も、一時期うどん屋になると言っていました(今は違うようです)。
それを意識していた事はないんだけれども、なんとなく頭の隅にあったのでしょうか。
今回の話を作る時に、何度も作ったお話を没にして、新しくお話を考えるっていう事をしていたのですが、没にした話のキャラクターが新しい話のどこかに出ていたりということがあります。この幼稚園児みさと君は、没になったお話のひとつで、桃色のお蕎麦に執着しており、そのお話では蕎麦屋になると言っていたのです。
今描いている、最終的に決定したお話の中で、いつ蕎麦がうどんになったのか、記憶がないのですが、もしかすると甥っ子がうどんうどん言っていたので、うどんにしちゃえって思ったのかもしれないですね(笑)。

そんなところでうどんを作る(うどんというメニューではなく、麺)事に情熱を燃やしているみさと君ですが、『おいでよ!ホームラン軒』は連作短編のような形をとろうと思っていて、毎回主人公が変わるので、また、小菅におせっかいを焼かれる誰かのそばをうろちょろしてほしいなって思います。

ホームラン軒では、漫画には描かれていないけれど、小菅波くんの兄弟子「兄さん」や兄さんの勤め先の探偵事務所の同僚クリス君など、リニューアル前のキャラも存在しています。
順繰りに主人公バトンが渡っていく各話の中で、彼らを主人公なり脇役なりで描くチャンスをうかがっています。今、№003のネタも練りながら№002のネーム作業をしていますが、№003では、出番はなさそうです。
いつか、いつか。
そうそう、みさと君が主人公になる日もくるといいな。
いつか、いつか。

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